2012.07.30 |
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近い将来の介護問題について。
日本経済新聞 1面
「介護ロボ 保険対象に」
「利用料9割補助」
政府は介護・福祉に役立つ先端機器への介護保険の適応範囲を拡大する。歩行・食事など介護される人の自立を助ける機器、入浴・車いすへの移乗など介護する人の仕事を助ける機器などを介護保険の対象とする。介護士の不足に対応すると同時に、国内メーカーに安価で使い勝手のいい製品の開発を促す。
25年には現在の2倍250万人の介護従事者が必要とされるが、低賃金などの理由で現場は慢性的な人手不足に陥ってる。
(日経からの抜粋)
とある、このように国としても近い将来の介護問題に対して あれやこれやで対応しているようだが、要するに 保険対象にする・保険料控除など 国がお金をかける・税金を軽くしましょう! というのは、後に必ずやってくる大きな問題に 何も手を打っていない、やっていないと 言わせないための 布石 なのだ。
私たちは、介護・年金・医療など よりいっそう自助努力の必要性が高まるということと 私は思う。
スタッフ中島